めしべの咲き誇る島で

ミステリー要素とエロの相乗効果

隠されている事がある。思惑がある。ナイスバディの美しい女性が居る。
それだけで味わい深くなります。

エロと関係ない場面や少しだけエロい場面、何気なく女性の体が強調された場面が、
徐々に・だけど確実に、盛り上げてくれます。
だから、著者の作品が大好きです。

自分は歴史ミステリーの小説が好きなので、尚更です。
ただ、「エロ漫画にミステリー要素は必要ない」とお考えの方でも、
十分に楽しめる作品です。
なぜなら、エロシーンだけでもエロいからです。

１巻もエロかったですが、自分は２巻の方がよりエロく感じました。

ストリーがいい

隔離された村の中でハーレムがあり色々伏線があって謎もあったりと話の続きが読み進めたくなります　エロ展開だけじゃないのでその辺の塩梅がバランスいいと思いました

ステーキにお冷をぶっかける

Hシーンはエロいが、半端なサスペンス要素が無益どころか有害にすら感じられる。
終盤で怒濤のネタ晴らしが始まるが、濃厚なHシーンの途中で島にまつわる因縁の説明とかやられても一切頭に入ってこない。一応ちゃんと見たけど「ふーん」って感じ。
「秘すれば花」じゃないけれど、謎めいたところは上手くぼかして、終わらないHな夏休みを描いた方が面白かったんじゃないか。

実用性はある

エッチなのはエッチなんですが前作か前々作くらいから増えたサスペンス描写の出来が微妙で邪魔
素直にエッチ重視で書いてほしい

最高でしかない

最高という言葉しかないです。ストーリーもしっかり練られてて、エッチなシーンの引き出しがすごい。なによりオッパイのバリエーション良すぎです。読後爽やかなのはさすがです！