青春の体液

この作家さんの話は臨場感がある。

しっかりと興奮や発情が伝わってくる。だから没入感が有ってすげー好き。よゆーで星５。
猪瀬アオイの記録がすげー良かった。劣情を抑えきれずにエスカレートしていくの最高。なんなら続きの話も読みたいくらい良かった。

知らないなにかがー、もエロさが際立ってて良かった。エロさ増し、背徳感増し、ハッピーさは控えめ。ハッピーな気分で読み続けたい人は後回しにした方が良いかもしれん。

ほうかごのふくしゅう前後編は、ちょっと毛色が違って性悪な臭いがある。いったん飛ばして後で読んだ方が良いかもしれん。他のハッピーな作品を気持ち良く読んでから、最後に読むくらいがちょうど良いと思う。

これ以降の話は安定して発情ラブラブ。しっかり背徳的でしっかり下品でしっかり抑えた劣情が爆発する。
油断のメイドは真骨頂。アドレナリンに流されていく感じがメチャクチャ良い。
夕立はー、は女の子の見た目がストライク。女の子がしっかりエロくてハッピーでこれもやっぱりメチャクチャ良い。
ふたりのー、は、ラブラブ話にプラス要素でおしっこを加えた感じでとても良い。
師匠と弟子は、抑えた劣情が爆発していて、あと多分ショタ好きにはかなりクリティカルなんじゃないかと思う構成で、一部の女性読者がすげー好きそうな話に見えた。

前作『たぶん発情期』が最強に良くて、今回も余裕で良かった。同人フロアに有る話も何冊か摘まんだけど、俺この作家さん好きだわ。匂いたつような話で吸引力がダンチ。

えろい

この人の漫画は、エロに奔放な女の人がエロに奔放なことをするのが特徴です。この本も青春まっさかりの男女がいろいろなことをしていく漫画です。えろい。

青春文学エロ漫画

思春期の子供たちの性への探究心がリアルに描かれてます。たまたまエロ漫画で表現されてるだけで内容は青春文学です。この漫画に出てくる登場人物は大人になって寝る前に昔を思い出して枕に顔を埋めて「ウワーッ」と叫ぶことになるでしょう。あっさりとした絵も可愛くめちゃくちゃエロいです。液のねっとり感が伝わってきます。ハガー先生は天才です。一流作家ですね。

ミドルティーン痩せ型女子のちょっと変わった性癖集

デフォルメが効いたスリムなヒロイン（豊乳～微乳、陰毛有り）が、成年漫画内では普通、でも実生活ではちょっと変わった秘密にしておきたい性的嗜好を相方男性と育む様子を読後感良く描いています。
　全てエロ、フェチを追求したとても真っ当なエロ漫画で、感心致しました。

　【収録作】全てコアマガジン コミックホットミルク誌掲載
1．猪瀬アオイの記録2023年3月号 自撮り
2．知らない何かが書き込まれた日 2023年7月号　言葉責め
3．ほうかごのふくしゅう 前編2022年10月号　イジメへの報復、覗き
4．ほうかごのふくしゅう 後編2022年12月号　イジメへの報復、主従のドンデン
5．油断→メイド→販促→実践2023年9月号　コスプレ
6．夕立は幼馴染の匂い2021年8月号　匂い
7．ふたりの間の白い靄2022年7月号　失禁（うれション）
8．師匠と弟子2022年12月号　師弟関係

　先に出ていた頁少な目のデジタル単行本「交尾せざるをえない頃」と3，4，6，7は重複しています。
　そちらは読んでいませんが本単行本は雑誌掲載時より修正が軽くなっています。

いいね

まず絵が好み。オタク臭くなく、普通の娘を描いている。ストーリーもそうでファンタジー要素が皆無で、普通に年頃の男女の恋愛（性愛）話になっている。女の子を可愛く描けるから性器が見えずとも充分実用に使える。絵はこれから更に上手くなるのが判るので、制服着たままとか着衣の性交を描くとより興奮するのではと思う。買って損無し！